今日は昨日のタッチ&ゴーの再開を待って撮影開始。
運がいいことに、今日は昨日と反対側の北側からの着陸。
さんご礁の真上を飛ぶ。
だんだん近づいてきました。
いくら秒8コマで連射できるとはいえ、慎重に撮っていきます。
頭上、わずかのところを掠めていきます。
すごい迫力です。
会心の一作が撮れました。
機体が緑色なのは、さんご礁が反射しているからです。
こういう光景は珍しいらしくバスの観光客も足を止めて見物していきます。
また、1週してきました。
今度は広角レンズにして待ちます。
だんだん近づいてきました。
もう少し天気が良かったらなぁ。
そしてまた頭上を掠めていきます。
飛行機も昼休み。

下地島の空港施設を見て回ります。
空港にはセキュリティゲートなどあったものの難なく通過。

それどころか「いらしゃい」と歓迎をうけてしまう。

中に入るとANAとJALの事務所があり営業している。いつでもここから定期便を出せそうだ。
結構立派な空港の庁舎。
かつて、南西航空の時代は那覇〜下地島という旅客路線もあったそうだ。
ジャンボなどが来て訓練をやることもあるので、科学消防車が待機している。
まったく事故が無いとは言えないですからね。
そして、空港の横に「とおり池」というのがあります。そこへ行ってみることにしました。
とおり池はこのように池なんですが、水深25mのところで外海と通じているとか。
ダイビングスポット(しかしかなり上級向け)
そしてまたアダンの並木を戻り、今度は渡口の浜を目指しました。
浜昼顔。
渡口の浜は下地島と伊良部島の間にある、砂浜。
白い弓形の砂浜と遠浅の海。
天気がいまひとつ。
もう少し晴れていたらなぁ。

やっと被写体にふさわしい若いカップルが海岸線を歩いていきましたが望遠レンズを持ってくるのを忘れて失敗。
海岸線に近づき海に入ってみました。
意外と水は冷たい。
でも浅い。ちょっと泳げるという感じの場所ではない。
ここが下地島と伊良部島を隔てる水路。
一応海だが、ここで泳ぐ人はいないでしょう。
渡口の浜を反対側から。
ここで少しのんびりした後、島の周遊に出かけました。
これは、アダンの木ですね。
食べられそうに見えますが無理です。
伊良部島にはあちこちに展望台がある。
この佐和田の浜の岩ももともとは津波のときにやってきたものだそうだ。一つ一つ名前がついているらしい。
どこまでも広がるエメラルドグリーンの海。
また飛行場の端っこまで来ていました。
まだSAABが訓練をしています。
海の家で、昼食にすることにしました。
頼んだのは宮古そば大と魚のてんぷら。
昨日の王毅大使がTVに出ていました。
宮古島にもお見えになったらしいです。
出てきました。
宮古そば大にてんぷら。
これで500円。

宮古そばはかつおのだしが効いていて本島のそばと少し違う。
食後また展望台へ。
相変わらずの天気。
渡り鳥、「さしば」をかたどったモニュメント。
ちょっと気になったのが島の廃車の山。
畑などに転がっている。
この車も止まっているのかな・・・と近づいてみると鍵が開いている。しかもナンバーはクラウンなのに5ナンバー。
この島では走るだけ走った車を放置するという廃車問題が深刻なのだ。
それはさておき、空港まで戻ってみるとまたタッチ&ゴーをやっているところに遭遇しました。
よく見ると機体が違います。
琉球エアーコミューターのダッシュ8ではないですか。
ラッキー!
ダッシュ8は頭上をすり抜け・・・・
滑走路の中心で停止すると即、誘導路に入・・・
離陸準備を整えたかと思うと・・・
急加速の上、急停止。
そんな訓練の後、どこかへ飛んでいってしまいました。
今日の夕食はお弁当風にしましたとのこと。
昨日とは違う地元の魚の刺身にフライ、ゴーヤチャンプルーなど。
三日目へ